創立50周年記念式典および高齢者 クラブ大会
盛大に開催！　新たな一歩を踏み出す

水戸市高齢者クラブ連合会の50年の歩みを祝す記念式典および高齢者クラブ大会が平成25年11月19日、県民文化センター・大ホール で開催された。会場には会員、家族など約1000人が出席し、盛大ななかにも和やかな雰囲気で式典は進められた。 　主催者を代表して、山川会長が、今日までの半世紀にわたる高齢者クラブの歴史を振りかえり、先人たちの努力から学び取るものを 確かにとらえ、超高齢社会にふさわしい活動のあり方を模索する一歩を踏み出す機会としたい旨式辞を述べた。 　式典では、高橋水戸市長、田口水戸市議会議長、岩上市社協会長、山口県老連会長（代理：岡崎事務局長）のご臨席のもと、定例表 彰の他に創立50周年記念式典にあたり、仲間づくり活動、健康づくり活動、ボランティア活動の３部門で特別表彰（団体表彰）があった。 各部門の代表者が壇上で晴れの表彰を受け、受賞者を代表して、��瀬一男中島高年者クラブ会長が謝辞を述べた。 　最後に「健康・友愛・奉仕」運動の推進など、6項目の実践をうたった大会宣言文を採択し、式典を終了し、休憩後第２部の記念公演に入った。 　第２部、記念公演は、江戸前落語で、歯切れのよい春風亭一朝師匠の落語２題を存分に楽しみ、会場は笑いの渦に包まれていた。 　なお、会場では市高連の役員および女性委員がそろいのブルゾンを着用し、地区の受付や会場案内を努めていた。 記念式典で主催者を代表して式辞を述べる市高連 山川庫会長 ��橋 水戸市長 田口 市議会議長 　岩上 　市社協会長 　岡崎県老連 　　事務局長 　 山川市高連 会長 ご来賓の皆様にご祝辞をいただきました 上段（受付の様子）　中段（ロビー等での展示）　下段（会場内の皆さん） 上段　受賞者代表（壇上）と受賞者の皆さん 下段　受賞者にエールを送るミトちゃん　 受賞者代表謝辞　　 50周年記念誌贈呈（目録）

第2部記念公演　春風亭一朝師匠による落語２題と会場案内看板

（公財）日本生命財団より 顕彰される

平成２７年度 児童・少年の健全育成及び生き生きシニア活動顕彰 の助成・顕彰団体として左記の贈呈書（目録）のように 公益財団法人　日本生命財団様から顕彰されました。 　県の推薦を受け申請した事業は�@水戸市と本連合会が協働で永年実施している「高齢者と 子どものふれあい事業」（生活文化の伝承や戦争体験の語り部活動など高齢者と児童との世代間交流活動を推進して、高齢者の 生きがいと児童の健全育成を図る）�Aひとり暮らし高齢者の見守り活動や居場所づくりの一つであるふれあいサロンの開設など 高齢者同士の支え合い活動及び�B水戸空襲を中心とした戦争体験と史上類を見ない東日本大震災の体験を綴った 創立50周 年記念誌「輝く50年　未来につなぐ絆」（B5判約300ﾍﾟｰｼﾞ）を刊行し、会員、図書館、関係機関に配布した他水戸市内の 全小中学校に20部つず配布。 贈呈式は、平成27年6月29日、県庁11階1103号室において、茨城県女性政策統括監のご臨席を得て行われた。今年度の茨城県の受贈 団体は12団体。顕彰を励みにして、高齢者の生きがい活動、互助活動及び会員の豊かな知見を活かした地域貢献活動を継続し ていきたい。顕彰ありがとうございました。